犬・猫を飼ってる人に悪い人はいないは本当なのか?
犬・猫を飼ってる人に悪い人はいないは本当なか?
昔からよく聞く言葉に、
「犬を飼ってる人に悪い人はいない」
「猫を飼ってる人に悪い人はいない」
というのがある。
私個人的には、犬猫を飼っている人たちが互いに敬意を示し、あるいは仲間意識を高め、あるいは慰め、という意味で使われている「眉唾な言葉」であると言うのが半分、もう半分は実際にそのように、みんな愛深く、優しく、人徳がある人たちなのだ。という風に思ってた。
カテゴリは大きく3つある。
犬を飼ってる人(犬飼)
猫を飼ってる人(猫飼)
ペット飼ってない人(無飼)
の人の良さ的な序列は、
犬飼=猫飼 > 無飼
と、思っていたのだ。
が、最近、動物愛護、あるいは動物虐待のことを調べているうちに、そして私自身の過去の人間ウオッチングの結果から、猫好きは悪い意味でヤバい人の率が多いのではないか?
という認識に至ったのだ。
それとは対照的に犬を飼ってる人は以前の印象と変わらず良い人が多いイメージだ。
犬飼いは、優しい、博愛、器が広い、などなど。
そして猫飼いのイメージは、
・感情的
・視野が狭い
・独善的
・強い自己愛
・身勝手
・すぐキレる
・短絡的
などなど、ちょっと私のボキャブラリーが乏しくて申し訳ないが、ネガテイブな言葉を挙げればキリがないほど猫飼いに対しては挙がる。
もちろん、犬も飼ってて猫も飼ってる人もいるので、全てが全てそうとは言わない。あくまでも、そのカテゴリの傾向である。
友人の交友関係の広い美女にこんな話をしてみたら、「解る!猫好きは狂ってる!ヤバい!!」と私以上の過激な発言でビックリした。
美女は元犬飼で数年前に死んだとのこと。この美女は仕事柄、またプライベートでも、非常に多くの人と交流がある人で、そんな彼女の経験による「人間カテゴライズ」でも猫好きはヤバいとのことなのだ。
では、なぜ猫好きはヤバいのか?
これに対する解はまだ得ていない。
が、仮説としては、
・社会に上手く交われない自身
・抑圧された多大なストレスが蓄積された自身
が、勝手気儘に生きる猫に対して自分の理想を投影しているからではないか?
何らかの心に闇がある人が猫に惹かれやすいのだ。
数年前にアナ雪が大ブームになったが、「ありのままのー」的な主題歌に共感を得たのは、普段抑圧されてる女性たちだったようにも思える。そんな抑圧された人達のアバター(化身と訳しておこう)が、猫なのかも知れない。
というのが、やや強引かもしれないが今のところの仮説である。
動物愛護/動物虐待については色々と思うことがあるので、今後、少しずつ書いていこうと思う。