コロナウイルス・今後の流行爆発国予測。
コロナウイルス、3/30の国別、増加率上位国
順位 | 国・地域 | 患者総数 | 新患 | 増加率(%) |
---|---|---|---|---|
1 | インド | 1,251 | 227 | 22.2 |
2 | ロシア | 1,836 | 302 | 19.7 |
3 | カナダ | 7,448 | 1,128 | 17.8 |
4 | トルコ | 10,827 | 1,610 | 17.5 |
5 | メキシコ | 993 | 145 | 17.1 |
6 | ルーマニア | 2,109 | 294 | 16.2 |
7 | モロッコ | 556 | 77 | 16.1 |
8 | ウクライナ | 548 | 73 | 15.4 |
9 | イラク | 630 | 83 | 15.2 |
10 | ニュージーランド | 589 | 75 | 14.6 |
11 | チリ | 2,449 | 310 | 14.5 |
12 | アルジェリア | 584 | 73 | 14.3 |
13 | アメリカ | 163,490 | 19,999 | 13.9 |
14 | コロンビア | 798 | 96 | 13.7 |
15 | イギリス | 22,141 | 2,619 | 13.4 |
ということで、南米やアフリカ大陸まで感染拡大したコロナウイルスの今後の注目は、70万人台な今、全世界中でどこまで伸びるか?
ということなのだが・・・これははっきり言う事ができる。
治療薬やワクチンがいつできるか?全てそれ次第
治療薬やワクチンができれば、この状況は劇的に改善する。といえるし、極論、開発不可能ならばいくところまでいく。
ということだ。
スペインかぜは、1918年パンデミックとも呼ばれ、極めて多くの死者を出したインフルエンザによるパンデミックの俗称である。1918年1月から1920年12月まで世界中で5億人が感染したとされ、これは当時の世界人口の1/4程度に相当する。その中には太平洋の孤島や北極圏の人々も含まれた。死者数は1,700万人から5,000万人との推計が多く、1億人に達した可能性も指摘されるなど人類史上最悪の伝染病の1つである。アメリカではパンデミックの最初の年に平均寿命が約12歳低下した。 ・・・
引用元 wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C
治療薬やワクチンがいつできるか?全てそれ次第
薬の目処が立つまで、いくところまでいく。
果たしてどこまで行くのだろうか?
スペイン風邪当時は人口の4分の1が感染。
現在70億とすれば、17億人が感染。
当時18億だとして5000万人が死んだのなら2.7%の死亡率。グローバル化が当時とは段違いなので世界人口の4%が死亡とすれば、2億8千万人が死亡する。
とはいえ、さすがに医学が当時とはまた格段に進歩しているので、悲観的に見ても1年以内にはコロナウイルスの治療薬・ワクチンは世に出ているのでは?
私は患者数が100万人を突破するのは4/7と3/28の時点で書いた。
これはまず間違いない。
ずれたとしても数日のラグである。
全世界の感染者数が1000万人になるのはいつか?
100万人より先の予測はまた後日やるが、今ここで言うと5/10までに1,000万人に達すると思われる。
今後の感染爆発の国はどこか?
さて、ここで本エントリの主題であるが、今後の流行国はどこか?というものだ。
感染者が500人以上の国・地域の3/30の増加率の上位国である。
やはり・・・というかインドが最上位である。
私は世界人口は多すぎて地球のキャパオーバーになりつつある昨今・・・
都合よくインドと中国の人口を削ってくれないか?と思ってたが、今やそれどころではない状況だ。
インドはコロナ黎明期からの感染国だが、武漢帰りのチャーター機では全員陰性。
武漢帰りの医療従事者だかが陽性になったがすぐに回復。
と回避したかに思えたが、ここに来てやはりというか爆発傾向。
これは止められない流れだろう。
都市圏でも強姦が絶えないインド。そんなレベルの民度なので、一旦、感染流行したら止められないであろう民度。
そして近い将来中国を追い抜くと言われている人口過多な国。
このまま日々20%増を続ければ、インドは6月末までに単独で1000万人を超える。
そして注目のトルコ。
古から東西の交流の要所である。
この国もなんとなく、雑な国であるし、現在も国際情勢的に不安な土地である。
官民一致で封じ込めしてる余裕などないであろう。
既に現地では大量の墓地建設のしてるとかしてないとか。
当初、あまり気にならなかったロシアも増加率2位。
そして今や世界一の感染国となったアメリカはイタリアとは逆に治まる気配がなく約14%の高い数字。
今後は日ごとの世界の増加率とともに、情勢を把握するに当たり、日ごとの国別増加率もチェックすると良いかもしれない。