中国では自動運転がすでに実用化しつつある。
私は近未来的には中国が天下を取ると思っている。
残念な事だが、仕方がない。
イケイケの覇権主義、中央が絶大な力を持っているので、民の声など関係ない。
世界中の国にあちこちある中華街、中国人ネットワーク。北海道の一部や西成周辺などは既に乗っ取られつつあるとか。
そして何より甚大な人口と土地である。
人口・土地・覇権主義。この3つが揃っているだけでも強力である。
私はパックスアメリカーナ(アメリカがもたらす世界平和)の時代の人間なので、中国が天下を取るのは勘弁してもらいたいものだ、と思っているが近未来は中国の天下である。アメリカがどうでるかは解らないが・・・。
少なくとも、そんな世界は見たくない。私が死んだ後ならば良いなと常々思っていたが、そんな未来はあっさり来てしまうかも知れない。という不安を覚えるような記事だ。
中国で自動運転バスに乗って判明! AI覇権争いでグーグルは負ける
百度(バイドゥ)の自動運転バスに乗ってみた
日本の自動車メーカーに、自動車産業に参入してきたグーグルに脅威を感じている人は多い。しかし、百度(バイドゥ)という中国ネット検索最大手の企業を意識している人などほとんどいないのではないか。
世界の自動運転覇権の構造はこの1年ほどでがらりと変わった。バイドゥが蓄えている実力は、グーグルのそれをもしのぐほどに飛躍したからだ。
今年3月、筆者は北京滞在中にそれを実感することとなった。
北京にある、バイドゥが運営を受託している公園を訪れると2台の青い周遊バスが走っていた。いくら目を凝らしても運転席があるはずのフロントガラスの向こう側に運転手は見当たらない。理由はバスに乗ってみればすぐにわかる。そのバスには運転席もなければ、アクセル、ブレーキのペダルもない。それどころかハンドルすらも存在しない。完全自動運転のバスだからだ。
引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63995
自動運転のレベルは以下の5段階ある。
- Level0 運転手が全て操作。(つまり、今現状の車である)
- Level1 自動で方向操作をし加減速のどちらかが自動
- Level2 自動で方向操作をし加減速のどちらも自動
- Level3 特定エリアで全て自動、緊急時は運転手が操作
- Level4 特定エリアで全て自動
- Level5 エリア関係無く全部自動
上記の記事だと公園内で運転席がない。もちろん、ハンドルもアクセルもブレーキもないとのことで、レベル4の自動運転である。
記事によると、自動運転の分野では中国が一歩抜け出た状態だそうな。
まさか、コンピュータの分野でも中国が抜きん出るとは思っても無かった。
我々日本人はもうヤバい。そろそろヤバい。危機感もたねばあかんかもね。。。