主婦が不倫に走る理由
そもそも今の主婦は綺麗だ
今は女性がみんな綺麗だ。いくつになっても綺麗だ。森高千里なんかいつおばさんになるのだろうか?
今も全く変わらない美貌を保っている。
私の交友関係で一番最高齢なのが59歳の女性。世間的な59歳と言ったら、おばあさんに入り込んでいる感じだが、この人はもう非常に綺麗である。
59歳としては綺麗。ではなく、単純に女性として綺麗である。
個人的には一度お願いしたいと思っているが・・・はてさて。
昔だったら、こんな人は芸能人ぐらいだったが、今は美魔女という言葉が定着したように、年齢不詳な美女がその辺に溢れているのだ。
昔は30歳、40歳過ぎたらおばさん。50過ぎたらおばあちゃん的な感じだったが・・・。今は総じてみんな綺麗。
一人の男としてはいい時代に生きているなと感慨深いものである。
年齢重ねても、綺麗な女性が溢れている。世の男性が放っておくわけがないのだ。
日本人は子供ができると夫婦はお父さん・お母さんになる
日本人は、どんなにラブラブだったカップルでさえも子供ができることで、パパとママになる。
パパ、ママという呼称は子供からみた呼び方だ。
つまり、生活が子供中心の生活になる。ということは夫婦間の行為の数が著しく減るということだ。
日本人はどういうわけか、総じてレスになる。
スパニッシュやブラジル圏の夫婦は、私の感覚値で恐縮だが、レス率は全世界中でも非常に少ないだろう。
この辺は文化・民族性もあるのだろう。
いつか、日本人はなぜレスになるのだろうか、というテーマについても研究してみたい。
共働きが当たり前。
女性が外で働くということはそれだけ出会いもあるということだ。
社会に出る兼業主婦は、美を磨くか、美を保とうとする。女性が美しければ、街灯の羽虫が如く男がわらわらと寄って来る。
これが世の理なのだ。
また、主婦の中にはサードプレイス的に働いている人も、一定少数いるはずだ。
家庭、ママコミュニティの喧噪から逃れるが如く、仕事をサードプレイスとして選択している人ならば、その中での出会う機会があれば、喜んで享受することだろう。
主婦の中にはサードプレイスとして仕事を選択する人も。
出会うツールがたくさん
Twitterやらfacebookやインスタグラムやらで、出会いの場が世の中にたくさん溢れている。
これが、不倫を促進していることは言うまでもないだろう。
ヒマだ。時間が余っている。退屈だ。
昔と比べると、家事は楽になっている・・・はずだ。
掃除で言えば、ルンバがその典型例。なんせ放っておけば、自動で掃除してくれるのだから。
この時代の象徴である道具かもしれない。(かといって、ルンバが一台あれば、掃除を全くしなくていい、という代物ではないが。)
ヒマだから・・・退屈だから、不倫するという動機は、イジメの動機に似ている。
なぜイジメが起こるのか?
様々な要因があるが、一言で片付けるとすれば、「ヒマだから」「退屈だから」である。
同様に時間を持て余した主婦内でもイジメはある。虐めをし、その狭いコミュニティ内での上位の階層に居ることで己の価値観を見いだし、安寧するのである。
イジメについてはまた長くなるので別の機会でお話ししよう。
時間の余っている主婦が選択するコンテンツの一つとして「不倫」があるのだ。
主婦の立場から観れば、コンテンツの一つとしての言葉として「不倫」はそぐわないかもしれない。
適切な言葉は「恋愛」である。彼女達は擬似的な恋愛をしたいのかも知れない。
イジメは暇人がやるものである
マズローの欲求五段階説
マズローの欲求五段階説についての詳細はググってみて欲しい。
単的に言えば、「人間はそのステージの欲求が満たされると次の欲求を満たそうとする」というものである。
ちょっと穿った見方をすれば,人間はイナゴのようである。
1つの畑・・・という名の欲望を食らい尽くすと、直ぐさま隣の畑に移り、そこを食らい尽くすと更に・・・と。エンドレスである。
マズローの説では、人間というものを非常に性善説で捉えたものだが、性悪説で捉えた場合はこの「人間はイナゴ説」がしっくりと来るのかもしれない。
結局、これも「暇だから」という見方ができる。
セックスレスだから
これは主婦が不倫に走る非常に大きい要因である。
旦那とそれなりに良好な関係で、円満な家族を構築しつつも、レスな夫婦は非常に多いと思う。
頻度が月1回以下という、日本の夫婦はどのぐらいだろうか?
これは私の感覚的な数字だが、子供が居て、結婚3年以上の夫婦では、90%を超えると思う。
あくまでも私の感覚的な数字だが。
男の場合は、性的サービスを提供するお店に行けば、欲求は解消できるが、女はなかなか難しい。
女はどこでそういう欲求を解消するか?となると、結果として身近な男性にいってしまうのである。
「結婚3年以上で子供がいるの夫婦」のレス率は90%以上!(当社比)
主婦から一人の女に戻る時
それはいつか?
それは子供が手が掛からなくなったらだ。
具体的には一番下の子が小学校高学年~高校生ぐらいだ。
子育てが楽になってきたころ・・・。そのくらいにどっかで、はっとなる時がある。
「私の人生なんなのだろう・・」とその時に、仕事に戻る人も居るし、恋愛に走る人もいる。
結局はどんなに社会が複雑化・多様化しつつも、男は男であり、女は女である。
女性は「愛されたい」という願望が根にあり、子供の手が掛からなくなったころに、また原点の一人の女として「愛されたい」という願望が芽生えて来るのだ。
だが、その時は既に夫婦間は冷めているか、円満だがレス状態というのが我々日本人には高確率に発生する。
となると、夫婦間を再構築するよりも、手軽な外の恋愛、つまり不倫を選択する女性のが圧倒的に多い。
レス状態の解消は話し合いに話し合いを重ねても難しいところがある。
「愛されたい」という欲求を叶えるならば、膨大な時間、ストレスが掛かる「レス解消」の選択より、外に相手を求めるという道を選ぶ女性の方が遥かに多い。
そして、「新たな刺激」という意味ではレス解消で得れる事は無いに等しい。
外で全く新たな相手とした方が、未知の刺激を得る事ができるのだ。
子育てから解放されつつある時が一番危険
追記。ママともコミュニティで一人不倫進行中の人がいると・・・
ずばり連鎖します。
例えば、5人のママ友内で、1人が恋愛的な不倫をしているとします。
それをコミュニティ内でカミングアウトしてしまうと・・・
「え?不倫って・・・やっていいんだ・・・」
と一気に心的ハードルが下がります。
そして、
「恋愛しててうらやましい、私も・・・」
となり、2人目が誕生し、そうなるとコミュニティ内での話題は不倫トーク。
乗り遅れまいと、3人目4人目となり、いつの間にやら、不倫友の会みたいになってしまうことが・・・。
以外に多くあります。
結論・・・
主婦が不倫にはしる理由は様々だが・・・まとめると以下。
- セックスレスだから。(これがまず一番でかい)
- 共働きで外に出る機会が多い
- SNSで出会いは豊富
- 暇だから。退屈だから。刺激が欲しい。
- 母から一人の女に戻る時がある。(これもデカイ)
である。
散々不倫不倫と述べて来た私だが、不倫に対する個人的な見解は、知られずにお互い守り通せれば、いいんじゃないと思う。
これは様々な犯罪に関しての私の意見でもあるのですが、
「誰も傷ついたり損してるわけじゃなければいいんじゃないか?」というのは一つ線引きだ。
不倫という非日常を過ごす事で、リフレッシュして日常が上手く行くのであれば、いいのではないか?
結局、不倫が駄目というのは人間の作った法律によってNGとされているからに他ならないのだ。
本能としては男女ともに性的欲求というのはいくつになっていもあるものなのだから。
不倫が法でNGとされているのは社会秩序が乱れるからだと私は思う。
嫁に不倫されるのがイヤな男性は、常日頃から愛情を注ぐ事を忘れてはならない。
しばしば女性は花に例えられるが、全くその通り。水をやらねば花は枯れてしまうのだ。
枯れるだけならばまだしも、隣の水をくれる花壇に脱走してしまうのだ。
記事予告
最近テレビなどでも、不倫に対して魔女狩りが如く叩く風潮がありますが、この辺の心理について解説して行きましょう。