【前予想】チューリップ賞　２０２０年

2020年3月5日

さて、私は２週間程前から「複勝ころがし」を始めている。

これについてもここのブログで予想や結果を報告できれば・・と思っている。

複勝ころがしをするにあたり、当週の特別レースはJRA公式サイトで出走馬リストがわかるので、
月曜日から検討ができるのはありがたい限り。

というわけで、チューリップ賞の序列を考えてみたい。

まずはレシステンシア

伏兵ながら阪神ジュベナイルフィリーズを圧倒的強さで勝利。

今回は堂々の主役での登場。

この馬、ダイワメジャーなので春のローテーションはどうなるのだろうか？
２戦目は桜花賞。３戦目にNHKマイルカップかオークスを選ぶか不明だが・・・。
３戦目までの賞金は十分。そして今回、試すような競馬を示唆するような陣営コメントも。
控える競馬で貯めてラスト１、２ハロンで交わすというような楽な競馬で勝とうとするのではないか？

オッズ的には１．８倍前後。単はリスキー。
ただし、複勝は１．０−１．２まで。１．２は希望的観測でおそらく１．１。　複勝もなかなかリスキーで食指が動かない。
かといって、複勝圏を外しもしないと思う。

次に阪神JF２着のマルターズディオサ。

新馬戦はウーマンズハートに屈したが、負かした馬はその後、勝ち上がっている馬が多い。
その後の２連勝でも、負かした馬はそれなりに勝ち上がったり、重賞でも連対しているなど、レベルの高いレースを着々と勝ち上がっているのがマルターズディオサの評価。
新馬負けたのは、ウーマンズハートに新潟適正で屈したイメージ。
新潟や東京ならウーマンズハートに勝てないかもしれないが、ここならばこっちの馬の方が強い。
陣営もレシステンシアとの差を縮めたい、あるいは勝ちたい。というイメージ。賞金的にはこの馬も春戦線は問題ないが、勝負気配濃厚である。
キズナ、関東馬、田辺、マルターズということで人気も３番人気か４番人気。
複勝はこの馬である。

ちなみに現在、４コロ中、２コロ中の複勝がある。このチューリップまで１、２つ転がしを重ねて、このマルターズディオサで増やしたいと目論んでいる。

ウーマンズハート。

新潟２歳で圧倒的な末脚を披露。阪神JFでは３強の１角で臨んだが複勝圏にもはいれず、１．２差負け。ハイペースについてって自慢の末脚不発といったところか。
この馬は重賞勝ちNHKマイルと、このレース含め３戦だろう。そして本命なのは新潟2歳と同じ左回りのNHKマイルなはず。
今回は阪神マイルを末脚勝負に掛けて、桜花賞で脈があるかどうかを測るのではないか？完全にないとすれば、桜花賞パスしてNHKマイル１本に絞るかもしれない。
この馬も今回は完全にお試しと思われる。上位４頭ではこの馬を最下位とする。

クラヴァシュドール。

個人的にはサリオスのレースで３連単５０００円取らせてくれた馬。
１勝馬だが重賞２着で本賞金は１０００万円。桜花賞のボーダーは調べてないが、春戦線は好きなレースに出れると思われる。
馬主は山紫水明という謎名義。新興馬主と思われるのでクラシックは全部参戦したいだろう。サリオスの２着は価値があるのではないか？
ここは本賞金に甘えることなく、堂々と３着以内で権利取りに来るだろう。デムーロに乗り替わりもOK。
３着候補はこっちの馬である。が、マルターズよりは安心できない。複勝オッズは１．５ぐらいか？

というわけで、甚だ凡庸な結論で恐縮だが、この４頭のチューリップ賞における序列は、

である。