ピエール瀧容疑者逮捕にて懸念されることが・・・・

2019年3月17日

20代からコカインや大麻を使用してた

ピエール瀧容疑者が捕まり、それに関連するさまざまな情報が日々流れてきている。

そして、先日、取調べ中に「コカインや大麻は２０代の頃から使用していた」と供述したとの情報が流れてきた。

うーん。ちょっと怖いなと思ってしまった。

なぜか？

２０代からということは、常習者である。
２０年～３０年ぐらい、コカインやら大麻やらを利用してたとのことだ。

と思うような人が少なからず出てくるのではないか？

昨今はテレビ局やスポンサーやらが、違法な物質に対して非常に敏感である。対暴力団も含めて、「黒い噂」のあるタレントの起用は避ける傾向にあるのが、ここ１０年ほどだ。

それなのに、ピエール瀧容疑者は引っ張りだこの大人気で多忙を極めていたそうだ。

ということは、そういう噂は全く無かったと推測できる。

全く無かったと言うことは、違法物質をやっている人の特徴が見られなかったということである。

となると、私が気になるのは「いつからヘロインをやっていたのか？」ということだ。

最強最悪の依存性・常習性があると言われているのが、今回のヘロインだが、ヘロインを１０年単位でやっていたのであれば・・・世間のヘロインに対するイメージがそれほど怖いものではないのではないか？というイメージが出てくるのではないか？

既に、大麻（マリファナ）についてはタバコや酒よりも安全だ。という認識が広まりつつ昨今。
最強のヘロインも実は酒・タバコに比べれば・・・たいしたことがないのでは？という話が出てきてしまったら、アンダーグラウンドな社会でブームになる懸念もある。

また更に新しい情報が出てくるであろう。続報に要注目である。

Point

今回のピエール瀧の逮捕歴は世間の麻薬類に対するハードルを下げてしまう懸念がある。

ちなみに私であるが、タバコをすらやったことない男なので、こういう世界にはまる確率は今後も非常に少ないだろう。
私には関係の無い話だが、このあたりのドラッグの危険性の認知に変化が起きるターニングポイントとならなければ良いが・・・・とも思っている。