ノートルダム寺院火災。大統領が全世界に無心

痛いニュースから。

ノートルダム寺院が火災を起こしているのは既に周知だが、その火災に対して、まだ燃えてる最中、フランスのマケロン大統領が、復興のための国際的な募金を画策しているとのニュースである。

ここ辺はやはりわれわれ奥ゆかしい日本人には理解できないところだ。

・まず消化を最優先すべし。復興の話はその後である。
・自国で対処しようとせずに最初から寄付を目当て。

われわれ日本人でなくとも大顰蹙の事案であると思われる。

なんかこういうのは中国や韓国のお家芸かと思ったら、古豪のフランスの大統領がこういう考えなのは驚きを覚える。

【速報】マクロン仏大統領、ノートルダム寺院火災の復興に向けて世界中から寄付募集
ル・モンドによると、マクロン大統領は消火活動にあたった消防士たちへ敬意を表した。

その上で、「ノートルダム大聖堂はフランス人の歴史や文学そのもの。生活の中心だった。我々はノートルダム大聖堂を再建するだろう。それはフランス人が期待することで、我々の歴史にふさわしい。それが我々の運命だから」と述べた。資金を調達するため国際的なキャンペーンを実施するという。
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